近くの“候補”が格子状に並ぶ、新しい出会い方

スマホで地図を見るように、近くにいる相手のプロフィールがグリッド表示される。そんなAI機能をGrindrが豪州で限定試験しています。画面をスクロールするだけで視界に入るため、距離感がつかみやすくなります。

どんな機能なのか

今回の機能は、AIを活用して近くのユーザーを優先表示する仕組みです。AIは位置情報や公開プロフィールをもとに並べ替えを手助けします。例えるなら、商店街のショーウインドーが自分好みの商品で埋まるような感覚です。

料金と展開地域

報道によれば、豪州での試験は月額9.99 AUDで提供されています。米国では9 USDという価格帯が伝えられています。Grindrの世界全体の月間アクティブユーザーは約1500万とされていますが、正式な導入時期やグローバル展開は未発表です。

対象ユーザーと狙い

主にゲイやバイセクシュアルの男性向けに設計されています。目的はマッチ探索の効率化です。近くにいる人がひと目で分かれば、気軽なつながりが生まれやすくなります。

プライバシーと安全性のポイント

利便性が上がる一方で、位置情報の扱いや表示の可視化が安全面の議論を呼びます。ユーザーにとって重要なのは、誰にどの情報を見せるかを細かく選べる透明な設定です。運営側には利用規約の明示と、誤用を防ぐ対策が求められます。

今後の注目点

限定市場での試験結果が、そのまま世界導入につながるとは限りません。ユーザーの反応や規制対応で仕様は変わり得ます。業界全体としては、AIを使ったマッチングの透明性と安全配慮が引き続き焦点になるでしょう。

気になる点があれば、実際の試験画面や運営の説明をチェックしてみてください。利便性と安心のバランスが、これからの出会い方を左右します。