OpenAI CEO アルトマン、妹が連邦裁判所に性的虐待で改めて提訴
OpenAI CEOサム・アルトマンの妹Annie Altmanが、幼少期の性的虐待と強姦を主張する訴状を連邦裁判所に改めて提出した。前回の訴えは時効で却下されたが、ミズーリ州の児童性的虐待法の下で再提訴が認められた。
OpenAI CEOサム・アルトマンの妹Annie Altmanが、2026年4月2日、兄による性的虐待と強姦を主張する訴状を米連邦裁判所に改めて提出した。
時効で却下された前訴訟を再提起
Annie Altmanはこれ以前にも同様の民事訴訟を提起していたが、連邦地裁判事は1997年から2006年にかけての性的暴行・強姦に関する請求が2008年時点で時効を迎えているとして棄却した。ただし同判事はその際、ミズーリ州の児童性的虐待法(Childhood Sexual Abuse statute)に基づく再提訴を許可しており、Annie Altmanはその手続きに従い改めて訴状を提出した形だ。
訴状によると、Anne Altmanは1997年から2006年まで、兄サムが12歳から21歳頃の時期に繰り返し性的虐待とレイプを受けたと主張している。被害を受けた当時、Annie Altmanは3歳から12歳だったとされる。
アルトマン側は全面否定
アルトマン家はAnnie Altmanが精神的健康上の問題を抱えていると主張しており、サム・アルトマン自身は訴訟を恐喝と位置づけていると報道されている。具体的な反論の内容は現時点で公表されていない。
一連の報道はRedditのAIコミュニティでも注目を集め、995票以上のアップ投票と200件を超えるコメントが寄せられた。サム・アルトマンはOpenAIを率いるAI業界の最重要人物の一人であり、訴訟の行方はシリコンバレーへの影響という観点でも注視されている。
訴訟は米連邦裁判所で審理が続く見込みで、判決が出るまでには相当の時間を要するとみられる。